地域福祉事業

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色内地区で「集いの場について」のお話をしてきました。

現在すでに定期的に集まる場があり、脳トレや手芸などを行なっている方から「この集いの場をゆっくり時間をかけて、本格始動させていきたい」という相談を受け、“第一歩〜集いの場が大切だといわれる理由を考えてみる〜”と題して、現在集まりに参加されている皆さんにお話しをさせていただきました。もともと集いの場ができ上がっており、その雰囲気を壊したくないと考え、講義などではなく対話形式で簡単な資料を作りお話を進めました。

「そもそも集いの場ってなんで必要なの?」
「誰でも立ち寄れる集いの場が近くにできたらどうだろう?」
「集いの場ってなにをする場所なの?目的は?」

というような内容についてざっくばらんに 1 時間程度お話をした後に、簡単なゲームを皆さんにしていただきました。集いの場を確立していくとしたらどんな集いの場が良いか、付箋に書き出して模造紙に貼り付けていってもらいました。

“男性も来られるような場所にしたい”
“ただおしゃべりをするだけの日も欲しい”
“たまにはお出かけもしたい”

など、様々な意見が出されました。付箋に書かれた内容について話をしていく中で、備品や工作の材料費はどう工面していけば良いかといった質問も出されました。この日は内容が盛りだくさんだったので、また後日お時間をいただき、また改めて助成制度などを中心としたお話をさせていただく予定です。

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