2010年11月10日

ボランティア・市民活動センター情報

☆第18回ほほえみフェスタ2010 (2010.８／27(金)８／28(土))

小樽都通り商店街で開催された｢障がい者週間｣小樽ほほえみフェスタ2010に第18回ボランティア･市民活動パネル展で参加しました。 　今年の夏は蒸し暑く２日間とも気温が高めで､作業をするには厳しい天候でしたが､ボードの設営からパネルの展示、飾り付け､展示時間終了後の後片付けなど､ボランティア・市民活動センターに登録いただいている多くのボランティアの方に協力していただき､無事に終了することができました。 　市内でボランティア活動をしている団体がどのような活動をしているのか？ 市内､小中学校での｢総合的な学習の時間｣の取り組み、また、ボランティア･市民活動センターでは、どのようなことをしているのか？などを紹介し、都通りを行き交う多くの市民の方々にＰＲできたのではないかと思います。 　今年度は、小樽潮陵高等学校『すけっと同好会』の生徒さんや１日目には、小樽の商店街について調べにきていた『北海道教育大学札幌校』の学生さんも飛び入りでお手伝いしてくれました｡

☆小樽市防災訓練に参加!! (2010.９/１(水))

色内埠頭公園での小樽市総合防災訓練に、入船地区連合町会の皆さんに協力していただき、小樽ボランティア会議として参加してきました。訓練の内容は、レスキューキッチンを使用した豚汁100人前の炊き出し。
災害想定は、北海道後志沖を震源とするマグニチュード7.0の地震が発生し小樽は震度６強!! 市内各地区で木造家屋が倒壊し、数件の火災が発生、道路の損壊で交通網が寸断、津波警報もでている中、小樽市災害対策本部の要請を受け住民と協力し炊き出しをするというものでした。
この日も気温･湿度ともに高く､暑い中での炊き出しは､とても大変でしたが､作業を分担､協力し合い100人前の豚汁を手際よく完成させました。出来上がった豚汁は防災訓練に参加していた各機関の方々にも試食していただきとても喜ばれました｡
○参加機関:33機関 341名 消防車両等:41台 船艇:６隻 ﾍﾘ:２機

☆支笑愛EXPO2010 (2010.９/４(土)９/５(日))

９月４日､５日に開催された(社)小樽青年会議所主催 支笑愛(ささえあい)ＥＸＰＯ 2010に小樽ボランティア会議として､参加しました!!　会場はウイングベイ小樽 ５番街ネイチャーチャンバーと３階にあるヲタル座で､今年で２回目の開催でした。
　参加団体は36団体で､メイン会場であるネイチャーチャンバーでは市内福祉施設の授産製品販売や各参加団体の体験コーナー､ペットボトルキャップの収集など､ステージでは『小樽市立朝里中学校』の吹奏楽演奏や『杜のつどい』によるフラダンス､『琴アンサンブル咲楽(さくら)』による琴の演奏などが行われ､とてもにぎわっており､買い物でウイングベイ小樽に来られていた方々も立ち寄られ､子どもから大人まで各ブースの体験やステージなどを楽しまれていました｡
　小樽ボランティア会議では災害時､どのようにして市民相互が支え合い協力していけるのかを考え､顔の見える関係作りをして市民の側から防災力の高いまちづくりをと呼びかけ活動していますが､今回は地震など災害時に必要な防災用品と各種訓練のパネル展示､また､小樽市消防本部予防課の協力で､火災報知器の展示･ＰＲを行い､様々な非常食の情報や手動発電付きライトなど防災用品を実際に手に取ってみてもらうことで必要性をＰＲできたのではないかと思います。
開催２日間で来場者は約1,000人､収集していたペットボトルキャップは約59,000個(ﾎﾟﾘｵﾜｸﾁﾝ約70人分)集まったそうです。