2009年02月20日

小樽市福祉の学習・ボランティア活動推進会議

◎｢学童･生徒のボランティア活動普及事業｣協力指定校の発表と地域懇談会(2008.11.29(土))

今年度(2008年度)新たに｢学童･生徒のボランティア活動普及事業｣の指定を受けられた、小樽市立手宮小学校・小樽市立銭函中学校・小樽市立潮見台中学校 ３校の児童、生徒の代表の皆さんに春からの活動、取組について総合福祉センター４階 研修室で、各学校区の地域の皆さんなどにお集まりいただき発表していただきました。

手宮小学校の皆さんは、赤い羽根共同募金の活動をしようと集まった｢スクールメイツ｣を中心とした活動について、銭函中学校の皆さんは、吹奏楽部を中心とした活動について、潮見台中学校の皆さんは、伝統を生かした校区のクリーン作戦などを中心とした活動について発表してくれました。募金活動中に｢がんばってね｣と、声をかけられ嬉しかったことやゴミを拾い集めることによって、環境についての意識が高まったこと、演奏を聴いてくれた方々の温かい笑顔や拍手に｢なんともいえない、温かい気持ちになりました｣など、たくさんの大人の前での発表に児童、生徒の皆さんはとても緊張されていた様子でしたが、それぞれボランティア活動を通して感じたことや学んだことなど様々な工夫をしてお話ししてくれました。

発表後には、３校 各地域ごとに集まり懇談会をしていただきました。地域や学校について話し合っていただき、より交流を深めていただけたと思います。 数時間ではありましたが学校と地域､大人と子ども､お互いを知ることができた良い時間だったのではないかと思います。