2008年07月20日

これまでに実施した主な事業-1

☆第27回ボランティアスクール (2008.5/24土.5/25日.5/26火.6/7土フォローアップ)

今年度のボランティアスクールは参加者が８名(聴講者２名含む)と少なかったのですが、ボランティア活動をするうえでの心がまえや『車椅子の基本操作』を始めとする実習、最終日には市内福祉施設訪問、ボランティア活動実践者との座談会などボランティアの基本を学んでいただきました。
スクール期間中の３日間は朝から夕方までと時間は長いのですが、初めは他人同士だった参加者もスクールが終了する頃には仲間となり人との繋がりもでき充実した日々を送ることができたと思います。
受講者の方々からは『日常の中からでも出来るボランティアが多くあることを知りました』や『具体的な手助けの方法を知りたくて参加したが、その方法と共に自分自身を知ることが出来ました』などの感想がよせられました。

☆毎年春に開催しているボランティア活動の入門講座です☆
来年はあなたも是非！受講してみませんか！

☆2008(平成20)年度ボランティア･市民活動助成事業 助成対象団体決定

応募団体は事業費８団体、運営費12団体の計20団体で、各団体による申請事業計画案の提示説明会を公開で実施しました。
助成対象団体は申請順に◎事業費｢たんぽぽ文庫｣｢障樽協 ともしび会｣｢小樽認知症の人を支える家族の会｣｢小樽ＢＢＳ会｣｢旅とぴあ小樽(ボランティア)｣｢北海道小樽桜陽高等学校ボランティア委員会｣｢小樽点訳友の会｣｢小樽おもてなしボランティアの会｣の８団体 ◎運営費｢すみれ会｣｢小樽朗読友の会｣｢小樽理容ボランティア｣｢三期会｣｢たんぽぽ文庫｣｢小樽ラビット会｣｢小樽手話の会｣｢コープさっぽろ虹の会｣｢ホワイトサークル｣｢旅とぴあ小樽(ボランティア)｣｢小樽市望洋台小学校｣の11団体です。

☆車椅子利用者を快適にサポートするために（車椅子の基本操作講習会）（６／14 土）

今回の講習会は、実際に施設でボランティアをされている方も含め９名で開催しました。
車椅子の広げ方や折りたたみ方などの基本的操作を学習し、実際に街へ出て車椅子の体験をしていただきました。
受講者からは『普段は室内でしか車椅子のサポートをしていないので、外で車椅子のサポートをするのがどれだけ大変なのかがよくわかりました』と、室内と外の違いを実感していただけたり『小樽は坂道が多く乗る側もサポートする側も大変だということを身をもって体験できて良かったです』などの感想をいただきました。

◎次回は、あなたも車椅子の基本操作を学んでみませんか？学生さんなどの受講もお待ちしております！

☆｢稲穂二丁目会｣主催　炊き出し訓練（６／29 日）

｢稲穂二丁目会｣主催｢小樽ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱ会議｣共催の炊き出し訓練に協力してきました。
今回は初めて“カレーライス”に挑戦！だったのですが回数を重ねていることもありチームワークも良くスムーズに作業も行えたようです。待ち時間には、ＡＥＤのデモンストレーションも開催され参加者からは｢心臓マッサージやＡＥＤの使い方など、親切な説明で大変分かりやすく、とても勉強になりました｣や｢このような訓練は毎年一回は行うべきだと感じました｣などの感想も寄せられ、顔の見えるお付き合いの大切さや訓練の重要性を改めて感じられたようでした。