2007年03月31日
小樽市ボランティア・市民活動センターの研修会
☆第25回ボランティアスクール (2006.5/27.5/28.5/30.6/10フォローアップ)
毎年春に開催しているボランティア活動の入門講座です。
今回は16名の受講者と1名の聴講生を迎え開催。
受講者からは「ボランティア活動は特別なことではなく、日常生活の中にあるものだと気づきました」「きばらないで、できることからはじめる」「思いやりと少しの勇気で相手に接したい」との感想が。
受講者の多くはすでに活動を始められています。あなたも参加されませんか!
◎第26回ボランティアスクールは、2007年5月26(土).5月27(日).5月29(火)開催予定
☆ボランティア中級研修講座 (2006.7/15.7/16.7/17.9/9フォローアップ)
それぞれの場面で悩みや疑問をかかえながらも、長年ボランティア・市民活動を続ける実践者に、一度立ち止まり、自分自身を見つめ直す機会を提供し、ひとまわりも、ふたまわりも大きくなって活動に取り組んでいただくための講座です。
受講者の感想「人それぞれの価値観の違いと感じ方には改めて考えさせられた」「多くのものさしがあることを理解しながらコミュニケーションを図っていきたい」「星野先生は自然な語りくちで、非常に難しいテーマをやさしくお話し下さった」「期待感が湧き上がる手法で、楽しく受講できた」(講師:星野欣生氏、織田智惠氏 受講者 14名)
☆高齢者擬似体験研修会 (2007.1/27)
高齢化率28.32%(2月末現在)の小樽で、互いに支え合い、周りや相手の心を大切にした活動を広げていきたいと昨年に引き続き開催しました。
受講者(7名)から「いろいろなところが少しずつ不自由になっていくのだと感じた」「視野がとても狭くお年寄りの交通事故が多いのもわかる」など、介助する周りのものだけではなく、自分の体が思うようにならない本人のイライラも実感できたようです。
(講師:特別養護老人ホーム厚別栄和荘施設長瀬戸雅嗣氏)
(2007年度 NO.1掲載 2007.3.31発行)