小樽市ボランティア・市民活動センター

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〜災害Q&A 49〜

○第2章 市民のきずな  

11. 要援護者

Q49.地域のにぎわいを取り戻すために、どのようなことが実施されましたか?

A.震災からしばらくすると、人と人とのつながりの大切さから、地域でさまざまな祭りやイベントが催されるようになりました。地域住民が一体となって祭りを復活させようという意欲は並々ならぬものがありました。

 特に、地域に根ざした伝統ある行事がある地域では、他の地域よりもコミュニティがしっかりと確立され、また、震災後に転入してきた人との新たなコミュニケーション作りの場ともなりました。

 お地蔵様や神社などの再建は、特に高齢者を元気づけるものとなりました。


《体験》
 「区画指定地域に指定されたが、行政の一方的な説明では納得できない住民が、反対運動を起こした。」

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