小樽市ボランティア・市民活動センター

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〜災害 Q&A 25〜

○第1章 震災の経験
7. 避難所生活

Q25.避難所生活で役立ったものは何ですか?
A.段ボール、自転車、ミニバイク、水不要のドライシャンプー、ウエットティッシュなどが非常に便利でした。また、笑顔で写っている家族の写真は元気づけられ、心のケアになったり、安否確認に役立ったりしました。

 初期に必要な物資、時間がたってから必要な物資と、災害の状況に応じて被災地で求められる救援物資の内容が変わっていきます。また、地域の特性や状況によって必要な物資が違ってきます。被災地で救援物資を送る場合、現地のニーズを確認することが必要です。落語、音楽、料理、散髪などのボランティアなどは救援物資以上に喜ばれることがありました。

《体験》
 「被災したマンションでは、有志が集会所に各人の冷蔵庫内の食べ物を持ち寄り、それをカセットコンロで煮炊きして、全員で分け合って10日以上過ごした。」

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